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ONEonONEヘアサロン suffcuts の bosscuts のブログ

長野県東御市にあるDO-S&ハナヘナ専門ぼっち&おしゃべり&おせっかいヘアサロン ・ 人生、恋愛、歴史、経済、宗教なんでもござれダメージヘアを語る隙間にアナタのその日のキモチさえケアしてしまうよと豪語してはばからない恥知らず似非心理マジシャン(自称)スタイリストbosscuts の販促ではないでも集客目的ではあるのかもしれない本気かよ、ってつまりごく個人的欲求の吐き捨て場へようこそ ・ No! Treatment! がモットーだからツヤツヤサラサラとか馬鹿なことは言いませんから

コショウはお好みにつきまして

例えばほりえもんさんが ”ゼロ” なんて言い出した近頃。

通り過ぎたばっかのハロウィーンの夜、彼が渋谷の混沌にまんまと紛れたかったのか、鼻で嗤いたかったのか、どっちがいいとか悪いとかではなくて、リテラシーって例えばそういう想像とか認識を働かせることから機能する感性みたいなモンだと思ってるワケです。

事実らしく語ることが証明になる時代なんて、とっくの昔に過ぎ去っちゃってるモンなんだって個人的にはそんな考えにすっかり傾いちゃってるワケです。

 

”忘年会の幹事任されたんだけどさ”

って例えばそんな話題が増える時期になってきます。

ポストに投げ込まれる情報誌、クーポン誌は貴重な情報源としてましてやこんな田舎では未だにその価値を広告媒体としての効果を誇っているのかそうでもないのかはよくわからないのだけれどもそれにしても似たような情報やら記事がわんさと溢れかえっているわけです。

 

”忘年会の幹事”

もしわたしがそんな役割を負ったのなら、まあ、見ますね。

アテにしちゃいますね、情報誌、クーポン誌。

ぐるなびとかローカルの口コミサイトとかも普通に使えるし、実際に足を運んだことのあるお店の方が少ないのは当たり前のことなんだしつまり、そういうのありがたいじゃん、ってことです。

 

食べたいもの選びたいし、個室とかあるのか気になるし、アルコール類充実してるかとか盛り付けとか洒落てるのかとか女の子ウケとか気になるしつまりそういうのって仲間のためなのか幹事としての自分の働きっていう見栄なのか自己満足なのかよくわからなくなるんだけれども多分その全部なんだろうしだからこそ、細切れみたいな紙面のその一部っていうミニマムに尽きる情報に己の働きや見栄あるいはそれに下される評価っていう所詮そんな窮屈さ無駄なプレッシャーの全てを賭けることになるワケです幹事様お疲れ様ですご苦労様です。

 

ラーメン特集の記事見て、行ったことない新しいラーメン屋さんに行ってみた。

近頃やけにラーメンづいていて、ってもうだいぶ下火にはなってきてはいるものの、その頃は結構な圧力だったワケで。

 

まあ、あんまり美味しくなかったワケです。

コレって、ものすごく個人的っていうかわたしそのものの感想でしかないのに決まってるワケです。

でも多分、もう行かない。

 

別に、”ハナシ違うじゃんかっ” なんて情報誌に恨み吐く気なんてこれっぽっちもないです。

何なら、わたしがそのラーメンに対して抱いた感想をものすごくまろやかな文面に厭味なく落とし込んでいて、”おお、これこそプロの仕事や” なんて思わされたほどです。

 

 

情報誌、うそつかない。

 

 

おっかねえな、って思ったわけです。

メンタルトレーニングなんかでよくありがちな、自分のダメなトコとか不満とかを書けるだけ書き出せってやつ。

で、それに対してひとつひとつポジティブな言い訳書き込んでいくってやつ。

言い訳、とか言っちゃったら台無しなのかなだからそういうのわたしには向いてないんだとそもそも思うワケなんだけれども。

 

細切れみたいな紙面の一部に目一杯情報を盛り込むことは多分至難の業だし、だからこそここぞっていうストロングポイントみたいなモンを放り込むんでしょうけど、お店始めた頃そういう営業さんとかにしょっちゅうおハナシいただいたりしたんだけれども、二回めくらいでイヤになっちゃってそれ以来まったくのノーサンキュー貫いてます。

 

ストロングポイント、って自分で主張するのってものすごく難しいです。

就職面接とかで所詮素直になれないそんな人間っぽさ抱えてる人なんか特にそうなんだと思います。

 

”自信ありますっ”

 

言ったことないですよそんなこと。

”この前すっげ面白いことあったんだけどさあ” なんて語り出す人たまにいると思うんですけど、まあ、聞く側聞かされる側としてはもう入り口から耳半分になりますよね、それって意地悪とかそんなんじゃなくて ”手加減” って良識なんだと思うんだしそれは面白いハナシしてくれる人に対してなんていう鼻の高いハナシなんかではなくて、つまんなくてもちゃんと同調して上げられるように共感表してあげられるようにっていう自分に対するその準備を促す心構えっていう過程なんであってつまり、良くも悪くもってことにはしておくんだけれどもとても冷静な有り様なんであって。

 

 

情報が価値になって、繋がるってことが自己顕示欲の掃き溜めみたいな有り様に凝り固まって。

レインボーフードをインスタにどかどか投稿することがその人個人の感性やら充実を表すアイコンになるそんな認識がまったく疑いなく共有される悪意みたいに蔓延しながら、それにしても幹事さんは情報に多くを委ねなければならないっていう窮屈な現実に多分撃沈するんです。

 

”個室とかいって、ふすま一枚だし”

”ドリンク充実とかいって、ドリンクバーだし”

”エアコン直下でクソ寒”

”単純にクソ不味かった”

 

 

オールオッケーなんてあるはずないのだけれども、それにしても個の集合である団体様っていう性質に大満足なんてあり得ないわけですっていうかその方が普通なんだと思うワケです。

 

 

”幹事さんも大満足!”

 

……絶対言えない。そんなこと。

商売向いてないな、完全に。

 

 

言い切ったモン勝ち、っていうか、その気にさせたモン勝ち。

みたいの、めんどくせえ。

っていうか、古くせえ。

 

所詮知らないくせに知るだけ知った気になってやたら期待値ばっか膨らませるのがお客さん側の期待とか要求なんだろうけれども、この世は天竺でもマハラジャでもないんだから期待したって不味いことも不愉快なこともあろうもんだっつのだからはっきり言っておきましょうわたしはこの前のラーメン屋さん旨くなかったさすまんな。

 

 

”知る” って、そういうことじゃんか、と。

体験して初めて備わるものこそが事実なんであって、誰かが旨かったからってわたしにはそうでもないことくらいふつうにありそうなもんだっつことです。

だからって、そんなことで誰を恨もうかと。

せめてなら件のラーメン屋さんに ”もう少し濃い目のが美味しいと思います” とか所詮失礼振舞うくらいの方が近未来的コミュニケーションっていう露骨さの序の口踏めるかしらとかそんな感じ。

アホか。

 

 

 

”口コミよかったから行ってみたけど、最悪”

 

アホか最悪なのはお前の感性と性格だっつのトイレ掃除から今日をやり直せビッチ。

 

 

多分わたしたちはそんな程度の情報こそを身近に生きているはずなんだし疑っているはずなんだし、ならば消費するよりは消費していただく側に近い立場にいる例えばわたしみたいのなんかは一体どんな情報こそを嘯けばいいことなんやら。

すでに嘯くとか言ってるし。

 

 

うそつかないので、期待するばっか欲しがるばっか疑うばっかの自分最高な例えば自称パリピな現代的自傷メンタル楽しくて仕方ない感じの人とか自慢のばっさばさの髪もトリートメントでとぅるんとぅるんになるってどうせ信じてるのに違いないからめんどくさいし仲良くなれるはずないからウチのことキモいとか普通にディスってもらって全然オッケーです炎上マーケティングに積極的ご参加ココロより御礼申し上げますとか自ら火に油注いじゃったりなんかしてね、ってとあるオタクサイトで炎上芸のみで頂点上り詰めたわたしが言うんだから結構迫力あるはずなんですけど知ってる人いるわけないからお山の大将ちゃんと自覚してます余計なお世話だっつの。

 

 

うそつかない。

じゃなくて、つけない。

じゃなくて、つく勇気ない。

そんなショボさとか。

 

 

二度目で広告とかすっかり諦めちゃったわたしのホンネったらそんなもんでしかなくて、何ならそんなモンこれからクソの役にも立たねえってそんな感じこそを本音みたいに生きていきたいこの商売に関わって行きたい生きたいと思っているわけですからつまり、”幹事さんも大満足!” 的な情報を情報と呼びたがる認めたがる時代は価値観はもうとっくの昔に終わってるっつうの、って所詮一人ばっかで嘯いて、「ねえ、どっかイイお店知らない? 行ったことあるトコでさ」 って芯食ったトコでコミュニケーションしたいし、そういうコミュニケーションに加われる商売になっていきたいいかねばと思うワケです。

 

 

 

”宣伝してやるから、カネ出せ”

 

それに組しないことが排除に繋がるような世界なら、そんなもんこっちから願い下げだっつの。

 

 

 

メンドウクサイことさえ楽しんでやる。

個人ってことは、例えばそんなことだって勝手に思ってます。