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ONEonONEヘアサロン suffcuts の bosscuts のブログ

長野県東御市にあるDO-S&ハナヘナ専門ぼっち&おしゃべり&おせっかいヘアサロン ・ 人生、恋愛、歴史、経済、宗教なんでもござれダメージヘアを語る隙間にアナタのその日のキモチさえケアしてしまうよと豪語してはばからない恥知らず似非心理マジシャン(自称)スタイリストbosscuts の販促ではないでも集客目的ではあるのかもしれない本気かよ、ってつまりごく個人的欲求の吐き捨て場へようこそ ・ No! Treatment! がモットーだからツヤツヤサラサラとか馬鹿なことは言いませんから

黒くなんてない

パーマに対するイメージって、いつの間にかネガティブな感じのものが多くなって、実際に業界でもパーマ需要の低下っていうことはもうここ何年も言われ続けてることなんです。

 

”髪が傷む”

”思い通りのスタイルにならない”

”お手入れがしづらくなった”

”すぐに緩くなってしまう”

”かからない”

 

そういったイメージは単なるイメージではなくて、実際の経験から言われていることも少なくないはずで、しかもそれは現場サイドからも見ても看過できない事実でさえあったりもするわけで、例えばわたしなんかもパーマや縮毛矯正のときは特に気持ちが必要以上に強張りますし、万全の覚悟では臨みますが結果が出るまでは正直なところ不安だってないワケではないのです。

 

”メーカーの説明どおりに施術しさえすれば間違いは起こりません”

なんて前提には死んでも乗っかれないタチなので、ずいぶん遠回りしてしまいました。結構お金も使っちゃったとかそんなことは置いといて。

 

いくら優しかったりハイスペックだったりするおクスリといったところで、髪そのものは千差万別、そのコンディションまで考慮したなら ”万全” なんてことは嘘だろうが見栄だろうが言えるはずもなくてつまり、パーマってムズカシイ。お客様にも、技術者にも。

 

 

今、パーマについての新しい考え方が、ある一部の人たちの間で動き始めています。

 

”ダメージレス”

”つやつやさらさらの手触り”

”やればやるほどかみがキレイになる”

”髪質改善”

”トリートメント、エステパーマ”

 

なんだそりゃ?! 

クソでも食ってくれたまえ、です。

 

そんなんじゃなくて。

 

出来るだけダメージを少なくかけるパーマ。

出来る限り失敗を減らせるパーマ。

かかり上がりが読み易いパーマ。

つまり、スタイリスト自身によってより確実に安全にコントロール出来るパーマ。

 

書いてみると実に地味なことなんですけど、つまりこれって大前提なんです。

パーマもカラーも、必ず髪は傷みます。

傷ませた結果、手に入れられるのがパーマでありカラーっていう効果です。

どのようにしてパーマがかかるのか、髪が染まるのか、そのまったく基本的な仕組み、大前提を理解しているなら、例えば ”ダメージレス” なんてアホなことは本当は言えるはずないんです。

世の中、そんな広告ばっかですけど。

 

何らかの負担を負った先にあるものがパーマでありカラーっていう効果で、それをみんな欲しがるんだけど、負担することは正直イヤだから、”負担ゼロ” なんて昔の携帯電話とかの感覚を自分の髪にさえ要求したいんだろか魅力的なんだろか世の中って欲張りですよね。

 

聞こえのイイ商売はそこらじゅうにあるし、知らない人知ることが面倒な人こそがそんな聞こえのよさばっかを信じたがるのかも。って当たり前かよ。

たとえそれが嘘であっても、知らない人にはまったく嘘な気がしなかったりするなら、それは本当ってことにもなり得るのか。

残念だけど多分、世の中ってそんなもんな気がする。

騙されたっ、なんて気がしてしまったらすっごい怒るくせに、信じたいうちは有難いんだな。

世の中って、案外そんなのばっか。

ブラック企業だの業界だの、体のいい言葉は思いつくクセに、その実状には全然興味ないとか。

 

 

理美容業界なんて、普通にブラック業界です。

素人の無知を食い物にした所詮詐欺みたいな業界です。

これって、業界っていうつまり体質とかってそんな感じのハナシ。言葉面ばっか鵜呑みにしないで下さいね。不当労働とか賃金未払いとかって盗人みたいなハナシとは違いますからね、っと。

ブラックセールス体質? まいっか。

 

様々な考えをもった同業者同士がそれぞれの考えを振りかざしてお互いをお互いにサギ呼ばわりして憎みあってる。嫌う。嘲る。

そんな業界。

色々せまっちい業界。

全てが、ってことではないですけど、とりあえずヘンな業界。

おもしれーっ、とかってそっぽ向いてたい。個人的には。

 

 

”髪は生き物”

とかってどっかのHPに堂々と書いてありました。

栄養くれてやればイキイキとその性質さえ改善されるんだとか。

 

 

”髪は死滅細胞です”

ってわたしは散々言ってます。

死んでるから、何したって治りません。傷んだ髪は治りません、って散々言ってます。

だから、出来るだけ傷めないようにしないといけない。

髪の仕組みを知って、正しく嘘なく扱いたい。それだけ。

栄養くれて生き返るなら、逢いたい人なんかいっぱいいるっつの。なんて。

 

 

 

選ぶのはお客様。

商売は所詮お客様次第。

そういう場所で毎日生きてます。

けっこう大変。

でも、自分自身でもちゃんと考えて、選んで生きていきたいと思ってます。

 

毎日くじけるんですけども。

 

 

ウチのパーマ、地味に進化中。かもよ。