ONEonONEヘアサロン suffcuts の bosscuts のブログ

長野県東御市にあるDO-S&ハナヘナ専門ぼっち&おしゃべり&おせっかいヘアサロン ・ 人生、恋愛、歴史、経済、宗教なんでもござれダメージヘアを語る隙間にアナタのその日のキモチさえケアしてしまうよと豪語してはばからない恥知らず似非心理マジシャン(自称)スタイリストbosscuts の販促ではないでも集客目的ではあるのかもしれない本気かよ、ってつまりごく個人的欲求の吐き捨て場へようこそ ・ No! Treatment! がモットーだからツヤツヤサラサラとか馬鹿なことは言いませんから

サラサラマリオ

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このクルマ、知ってますか?

 

全然格好良くないし、興味ない人から見たらほとんど悪趣味に違いないし、もし友だちがコレ乗って ”ドライブいこうぜ” なんて誘われてしまったものならわたしはきっと ”うーむ、ちょっとハズいなぁ……” なんて思ってしまうクチに違いないです。

 

そもそもは ”ロータス7” なんて名前で始まったらしいこのクルマ、その後ロータスからケーターハムだのバーキンだのってライセンスが委譲されるとかそんな感じだったんですかね、様々派生していったらしいんですけど(うろ覚えネット脳)、そんな一台ってことらしいですな。

キットカーっていうんですって。

キット? 自分で作るのかよ?! ってわたし全然わからん。

なに7なんだかってそんなことさえ知らんわからん興味もなし。

 

 

先日、ムスメちゃんを学校までクルマで送っていく道すがら、某を見かけたワケです。わき道からぶぅぅーん、って出てきたヤツ。

そしたらばムスメちゃんたら「マリオカートみたい」って。

 

あー、なるほど。ってわたし若干がっかりしちゃいまして。

某を気持ちよさそうに、何なら自慢げに満足そうに操ってさえ見えた某オーナー、撃沈ですよ。

わたしが某と某オーナーの代わりに肩落としといた、てことですな。

超台無し。せつねーな。

ってそんな感じ。

 

おそらく日常的に乗り回すクルマには見えないし要するにちょっとしたゼイタクちょっと大きめのオモチャとかそんな感じなんだと思うんですけど、庶民的にもゼイタクな趣味だったりお遊びだったり満足だったりするはずなんですよね、某オーナーにとって。

楽しい休日の始まりだったんだろな。土曜の朝だったし。屋根ないし。

 

マリオカートみたい」

 

悪魔みたいっすね。

興味ないってことは、悪魔みたいな無邪気吐き出させるんですね。

おっかねえなー、って。

 

ちょっと奮発したはずの趣味が満足が、興味ないもんから見たら「マリオカート

だからって、それを聞いた某オーナーがウチのムスメちゃんとっ捕まえて「そうじゃないんだよお嬢ちゃん、コイツはね……」なんて説き伏せるなんてことはあるわけもなく。

 

 

”トリートメントは髪を傷めます!”

なんて、大真面目に叫ぶことは、屋根のない不便そうなクルマにわざわざ乗りたがることと似てるんだろか?

特殊な感じなんだろか?

 

マリオカート、なんだろか?

 

”髪が傷んだからトリートメントしよう” と考える人に、"髪、傷みますよ?” と耳打ちすることは、その人の興味の範疇から外れたことなんだろか。

 

髪の性質を、機能を知ったなら、トリートメントが髪に対してどんな影響を及ぼしてしまうものなのかは疑いようもないことなんだ、とウチの店では考えます。当然です。

 

本来、人間の髪はナイロンみたいなツヤツヤのサラサラなものなんかではないのに、わざわざ髪によくないことをわざわざ高いお金をかけてまでして異常な質感を手に入れたがるなんて、そんな有り様や価値観こそがわたしなんかから見たら ”マリオカート” って気がしてしまう。

 

自分で作ってイジって走らせるクルマは、大層思い入れが深かろう。

毎日の習慣からだんだんと手に入れていく本来の髪もまた格別なものであってほしいなあ、と考えます。

 

買って来てすぐに使い物になるものはさぞかし便利だろうけれども、すぐに飽きてしまうのはなぜなんだろう。

せっかく高いお金を払っても、その意味や価値を知ることを怠けてイメージばっかで満足したがるのは何でだろう。

 

 

ウチにオススメのシャンプーを使って、でも、すぐに諦めてしまう人も少なくありません。

欲しかったのはもっと別のモノ。

本来のあなたの髪そのものではない、もっと別のモノ。

気持ちはわからないでもないし、わたしも迷うときあります。

 

だからって、イメージの為に目的さえ曇るなんておかしなものだ。不思議なことだ。

だからって、ムスメちゃんに「あのクルマはさ……」なんて話しても無駄だってことくらい、さすがのわたしも百も承知。

世間ってそもそもそういうものとさえ。

 

もっと営業宣伝に力を入れろ、と先輩方がクチをすっぱくしてアドバイスしてくれるわけです。

わかってますってば。

マリオカート」な感じじゃない人にこそ知って欲しいだけなんですってば。