ONEonONEヘアサロン suffcuts の bosscuts のブログ

長野県東御市にあるDO-S&ハナヘナ専門ぼっち&おしゃべり&おせっかいヘアサロン ・ 人生、恋愛、歴史、経済、宗教なんでもござれダメージヘアを語る隙間にアナタのその日のキモチさえケアしてしまうよと豪語してはばからない恥知らず似非心理マジシャン(自称)スタイリストbosscuts の販促ではないでも集客目的ではあるのかもしれない本気かよ、ってつまりごく個人的欲求の吐き捨て場へようこそ ・ No! Treatment! がモットーだからツヤツヤサラサラとか馬鹿なことは言いませんから

何に染まる

ああ何てこった。

3月が終わってしまう。

 

3月って素敵な季節だ。

何かと人生の節目っぽいから、こんなお仕事も何だか忙しくさせてもらえるのです。

だからって。

卒業シーズンが一段楽して、近頃はボヤっとヒマな感じです。

 

ヒマなときこそ何をするのか?

そんなプレッシャーのかけられ方こそ苦手なんですが、それにしてもただボーっとしているのはさすがのわたしもココロのそこかしこが居た堪れないらしく。

 

 

ドラムの練習してたら、ヒザ痛めました。

痛める、ということはその練習方法には何かしら問題があるのだそうな。

そうですか。

何かいい手を考えるとするか。

 

カラー剤について悩みすぎて、アタマ痛くなってきました。

オーガニック、とか取って付けたような安っすいイメージ戦略とか皆さん好きすぎそんな皆さんのせいです。嘘です。

 

 

髪を傷めたくないと思うのは、わたしもお客さんも一緒ですもの。

聞こえのいいこと、聞きたくなるよねそりゃ。

 

ヘアカラーっていうのは、カラー剤のせいで傷むものなんかじゃないんですよ。

もちろんカラー剤の質によるダメージの様々はあるんでしょうけど、つまり、髪を傷めないカラー剤なんてものはないんです。

 

日本人は黒髪ですから、まずはその黒を明るくしなければ色が表現できないんですね。

本来の髪色を明るくする。

髪の色はメラニンという色素によるものなんですけど、つまりはそのメラニンを破壊する。破壊して、明るくする。

 

”アカルサハ ホロビノ スガタデ アロウカ” って誰の言葉だったっけ?

まいっか。

 

ブリーチ、ってやつですね。聞いたことあるでしょ。

明るくして、色素を入れて、発色させる染着させる。

明るくする、という段階を経る時点で髪のダメージは避けられない。

黒髪の日本人にとって、ダメージレスで髪色を明るくすることは現時点ではほぼ不可能といっても過言ではないはずなんです。

だったら黒染めは傷まない? いえいえ、もとより髪は何をしても傷んでしまうものなのです。

 

オーガニック成分だから髪に頭皮に優しい。

何がどう優しいのかその目的とか、まあ優しいことは悪くないのだけれど、だからってそれは髪が染まることとは無関係。

地色より明るくする以上、髪を傷めない手段はありえないんです。

 

知ってか知らずか、その理由こそ様々に違いないのですが、このところの世の中の天然志向なりオーガニック志向だったりするところを例えば上手く使いこなしたようなことを、とりあえずあまり言いたくない。

ごく個人的見解。

 

オーガニックを語るに当たって、規制や規格や基準のようなものは今のところ日本ではないようです。

つまり、言ったモン勝ち? それは言い過ぎかよごめんなんし。

それにしても、オーガニックって何?

あなたは知ってますか?

オーガニックって、思想とか主義とかってそんな大層なものじゃなくて、平たく言ったなら有機栽培ってことでしょ? 農法でしょ?

ベジタリアンとかヒューマニストとか、例えるにしてもそんな言い方も良くないけど、要するに何だか自惚れたがりの排他的欲求みたいなものを嗅ぎつけずにはいられないというか、だからって人の欲求ってどっちかったらそっち側に傾いたものであることには違いないのだろうし、売るとかイメージとかアピールとかってつまり商売において、商売っていう目的を達成するために訴えるべきもっとも効果的な部分に違いないことさえわかっているんだけど、何だか言いたくない。ごく個人的に。

 

オーガニックって、こんなにスバラシイ。

ってネット覗けばぞろぞろ出てくるし、見る人は欲しがる人はそれが嬉しいし有難いし自分の自分ばっかりの興味そのタダシサの証明でさえあるんだろうし。

だからって、あと少しばかり深く覗いたならそのタダシサの正しさを今ひとつ深く確認できる情報さえ知識さえネットにはちゃんと存在しているのに、例えば自惚れたがりの排他的欲求はガッカリしてしまいそうなことは知りたがらないんだな。

 

だって、髪を傷めたくないんだもんね。

わかるわかる。

わたしたちは同じく、安心したいんだ。

 

だからこそやっぱり、言いたくない。ごく個人的に。

 

あと少しだけ知ろうとすれば、誰にでも呆気なく知ることができる。

そんな真っ当な事実をたかだか一職業が一体いつまで偽りおおせようものか。

知恵のように使いこなせようものか。その後ろ暗さを。

考えるだけで、恥ずかしくて気が遠くなります。

ごく個人的見解。

 

プラシーボ効果

つまり、思い込みこそが促してくれる前向きな効果を否定する気はないから、例えばイメージとかの大切さも否定したくはないのです。

オーガニックです。

その一言ばっかりで得られる安心や満足や信頼感があるのなら、そんな気持ちそのものを否定してしまうことこそ効果的ではないはずだし、機嫌よくいさせてあげるべきとさえ考えます。

そんなカンタンなことで喜んでもらえるなら、使わない手はない。

ああ、なんて商売。

だからって、オーガニックだから傷みません、なんてことは決して言いたくない。

ああ、そういえばオーガニックとかって書いてあったかも。それが何か? くらいのことなら言ってみてもいいかな。

オーガニックっていう言葉のイメージだとか効果を看板にしながら、それにしても刺激が少ないとかニオイが穏やかだとか染まりがイイとかってメリットがより意欲的に盛り込まれたものなら認められるものなら使ってみようかなって思えます。

 

 

ただいま新しいカラー剤の導入を検討中。

ただそれだけのおハナシ。

天然がいいなら、石油だって天然でしょ。

オーガニックだろうがケミカルだろうが、髪が染まる仕組みは一緒でしょ。

 

せっかく好きで商売してるんだもの、納得できるものを使いたい。

ちゃんと説明できるものを使いたい。

 

イメージだって大切な商売だから、苦手にならずに使いこなすべきなのかも、と。らしくもないことを。

ツヤがハンパない! とかって流行ってるカラー剤あるけど、それって誰のためなの? なんて面倒なことをついつい考えたがるわたしですから、所詮悩みは尽きません。

 

ツヤなんて、ただの光の反射です。

その日その場で手に入るもののほとんどは、あなた自身なんかではありません。

あしからず。

わたしたちは毎日いちいち生きてんですよ。

例えばそんな意味こそを。

 

 

いや、まいっか。

めんどくせーな。