ONEonONEヘアサロン suffcuts の bosscuts のブログ

長野県東御市にあるDO-S&ハナヘナ専門ぼっち&おしゃべり&おせっかいヘアサロン ・ 人生、恋愛、歴史、経済、宗教なんでもござれダメージヘアを語る隙間にアナタのその日のキモチさえケアしてしまうよと豪語してはばからない恥知らず似非心理マジシャン(自称)スタイリストbosscuts の販促ではないでも集客目的ではあるのかもしれない本気かよ、ってつまりごく個人的欲求の吐き捨て場へようこそ ・ No! Treatment! がモットーだからツヤツヤサラサラとか馬鹿なことは言いませんから

誰のしわざ

基本、信用してないんですよ。

 

昨日もお店の帰りに部活終わりのムスメちゃんを車で学校まで迎えに行って、ああ、あのお友達も一緒なのかなぁ悪い子じゃないけど笑顔が苦手っぽいからコッチもつい苦手っぽい大人っぽくない気分になっちゃうんだよなぁ、なんてろくでもないことを考えながら迎えに行って、そしたら何故か担任の先生まで待ち構えていて「ちょっとおハナシが……」って。

 

日頃から学校についての文句とか結構言っちゃってたりとかわたしなんか親失格大人失格の代表格みたいなゲスい品性でもってムスメちゃんの機嫌台無しにしてばっかなモンだから、はて? ムスメちゃんたら何か口でもすべらかしちゃったのかしら? なんてちょっと面倒な気分にさえなったりなんかして最低。

 

「実はですね……」

 

って先生(アラサーのイケメンしかも部活顧問だものまいった)神妙な面持ちでもって。

 

ムスメちゃんの財布からお金が盗まれたんだってさ。

しかも二回も。先月今月と二回だって。

 

基本、信用してないんですよ。

 

だからわたし、全然驚かなかったしショックでもなかったし。

何ならココ最近のムスメちゃんの様子を見るにつけ ”コイツ、何かカクシゴトしていやがんな” なんてわたしってば結構不愉快に思ってさえいたりしたものですからつまり、”よっしゃ、かかってこい” と。

ガラにもなくそんな気分にさえなったわけでつまりそんな感じが一先ずヤバかったのかな、って自分でもわかってんですけどわたしってば先生の目の前でムスメちゃんのこと叱り飛ばしちゃいまして。

 

”大人ナメんな” ってちっとも立派な大人でもないくせに。

 

なんつうんですか、コイツおかしいなって思っていたとこにまんまとショボい事態がお控えなすっていたことにカチンときちゃったんですよね。

「心当たりあるか?」って尋ねる先生に半笑いで「え、あぁ~まぁ、いやぁ……」なんて照れくさそうにごまかし塩梅見せびらかしたムスメちゃんにムカついちゃったんですよね反射の速度でもって。

 

基本、信用してないんですよ。

 

だから、お金を取ったのが誰なのかとかその金返せとか、そんなこと全然興味ないワケです。

アホか勝手にしろバチ当たれハラ壊せ彼女だか彼氏だかにフラれろ美容室でヘンなあたまにされちまえ親の不倫とかバレてお前んちヘンな空気になっちまえ、とかまあそんな程度の興味さえも面倒とかそんな感じだし人生って全然関係ないトコで関係してるみたいに何かが起こるんでしょ巻き起こるんでしょおっかねえよな気をつけよう、なんて例えばそんな風にだんだん歳とってくモンなんでしょ、なんて感じでもってとにかくコッチには関係のないことでもって、ってだから先生にも「取ったのが誰かとか、どうでもいいですから。処理も先生と学校の判断に一切任せますので、どうぞよろしく」ってわたし素っ気無く。

 

ごまかしたかったらしいムスメちゃんにムカついたつもりでいたんだけどそれもそうなんだけど要するに、どうせ親なんて立場のイキモノはその程度加減もあろうことなんでしょうけど結局過保護な精神どひゃっと余らかしてるイキモノに所詮違いないものなのでつまり、ごまかしたくさせちまった自分にムカついたっていうか情けなくなったっていうかまぁ、基本、信用してないんですよ、自分のことなんか。

 

そりゃそうだ。

 

堂々と自分信じられるようなそれも他人様向けでもって堂々と公言できる誇れるようなパーソナリティーでもって自信でもって生きてるそんなイイんだかワルいんだかも知れたモンじゃない品性でもって生きてるつもりなんてミジンコの爪の先なんてあるのかどうかさえ知らないけどそんな程度のうぬぼれすらなく何ならわざわざそうしてるくらいのつもりでこちとら生きてるもんでだからこそ、どうしようもないじゃん、って。

 

わたしはうるさいんだろかー。

 

「心当たりあんの?」って帰りの車のなかで聞いたら、「うん」って。

 

ウチのムスメちゃんだって年頃なりに性格悪いし調子に乗ってるからそんなこと全然珍しくねえや勝手にしろって、相手はムスメちゃんが皮肉り出したはじき出した同じ部活の先輩だと思うよってことらしくて、アホかだったら今度はお前の番だ覚悟しとけ、ってわたしはそんなことくらいしか言わないんだよ、基本、信用してないものそんな程度に決まってら。

 

 

今朝も余分に早く、大会だからってカラスもまだ寝床でしょって早い時間に起きてお弁当作って朝ごはん作って「ホットミルク飲む?」「うん」なんて言いながらパン齧って眠いまんま薄暗い朝もやのなか学校まで送り届けて。

 

「今日のアナタはどうするつもりなんだ?」って送りの車の中で聞いたら、「ちゃんとサイフしまっとく」だって。

 

あっそ。

そんなこと聞いてんじゃねえんだよこっちはよアホか、ってまたイラっと。

 

「確信はあるのかよ」

「それはわかんないけど、多分そうだと思う」

「じゃあ、そうじゃねえってこった。ってそういうつもりでいけ」

 

って言ったら微妙な顔していやがったなぁー。

めんどくせえ、所詮カネも稼いだことないガキの関係だの都合だのなんて全然興味ないじゃんか当たり前勝手にしろって思う。

取るやつはもちろん悪いけど取られたのはお前だけなんだろしかも二回もかよダセェなー、ってそのバランスに気付けよアホかお前はもう十六歳なんだろ無邪気かよアホか、ってわたしはわたしの基本信用してない感じをだらだらと思うわけです。

 

取られちゃうお前の理由に気付けなきゃ、取りたくさせちまうお前自身のことわからなきゃ、お前は本当に可愛い子になんかなれんカッコよくなれん幸せになれんぞわかってんのかよせっかくこの時代の中心たるオンナノコとして幸運にも生れ落ちたというのにアホかもっとカッコよくつかいこなせ残念すぎるぜムスメちゃんよ、ってわたし間違ってるなあ完全に。

 

 

心配するとかアホらしい。

基本、信用してないから、心配とか全然ガラじゃないことくらい知ってるし。

めんどうくせえさガキども。

勝手にしろ、って思う。

 

今日のムスメちゃんはどんな覚悟をしたためたんだろか。

そもそもそんなものないのに決まってるけど。

 

わかってないんだな、何も。

何かあったらわたしなんかカンタンに言ってしまうのに決まってる。

 

「そんな学校やめちまえ」

 

基本、信用してないもの。

所詮そんな程度。

 

ムスメちゃんは結構わかってるのかもなー、多分だけど。

わたしがすぐにそういうこと言っちゃう人だってー。

だからごまかしたくなっちゃうんだなそうに決まってる。

基本、信用してないもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 柿。

 

トモダチんちの庭先産。

なんてありのまま、って有り様。